在留資格認定書を取得しよう!

Process

みなさん、おはようございます。さて、前回のブログにもあったように、本日はフィリピン人家族を日本に連れていく際に必要な書類を説明していきたいと思います。ここに関しては非常に時間が掛かります。例えば僕のように、思い立ったがままに、『よし!!日本に帰ろう!!』と言ってすぐに帰れるわけではないのです。少なくとも、このコロナの状況下であれば2-4か月はかかるのではないでしょうか。今回は、少し多めの文字数になりそうなので前置きはなしにして、さっそく行ってみましょう。

フィリピン人家族を日本に連れていく申請方法

申請場所を選ぼう

まずはどこで申請するかを決めましょう。大体は、日本領事館、エージェントを通す。行政書士を通す。という3択になるとは思いますが、僕は今回エージェントを通します。今回選んだビザ会社は、マンダウエ市A,Sフォーチュナー、オークリッジにある、『FriendShip』というエージェント会社です。なぜ僕がエージェントを選んだのかか。他のエージェントにも以前依頼をした事があります、名前は忘れましたが、ロビンソンガレリアの中にあるエージェントとか、ここはもう考えられない対応でしたね。すべてが遅くて、最終的に手続きしなくていいから返金してくれと、終わらせた記憶があります。そういった会社が多いのもセブらしいと言えば、セブらしいですね。

場所は、マンダウエ市にあるオクリッジという敷地内のタワー3内にあります。

エージェント→依頼費はかかるが高額ではなく、スムーズにVISAが通りやすい。基本的にVISAの申請は2500ペソ(約5400円)前後と、比較的に両親的な値段で対応してくれる。

大使館→費用は掛からないが、全ての書類の用意が必要。そして遅い。必要書類の伝え漏れ事項が多い。

行政書士→高すぎ。一人当たり50000円以上取られるところが多い。しかし申請が通る率は一番高い。本当に必要、英語が全くできない人はいいかもしれません。

という理由から今回は時間もないですし、エージェントを頼りました。

配偶者ビザに必要な書類

そもそもビザには沢山種類があります。ツーリストビザ、いわゆる観光ビザや、就業ビザ、学生ビザなどなど沢山ありますが、今回、僕が家族のために申請したものは、配偶者ビザです。現地では『Spousal Visa』と呼ばれているものになります。他の国ではわかりませんが、家族愛の強いフィリピンでは永住権ビザより強いのではないでしょうか??コロナ渦中でも真っ先に入国可能になったビザはこの配偶者ビザです。日本での配偶者ビザ取得に必要な物は

●Original passport with signature(本人のサイン入りフィリピン国籍のパスポート)

●Visa application form with photo 2×2 while background( Visa申請書、書類に貼る写真、申請人の詳細)

●PSA Birth Certificate Original valid within 1 year ※if late:Baptismal/School Record form 137/Explanation Letter※If Negative: LCR Birth certificate/Explanation Letter(PSAから1年以内に発行された出生証明書※もし出生証明書の申請が遅れていた場合は、洗礼証明書/スクールレコード/説明文※もし出せない場合はLCRから発行される出生証明書/説明文)

●PSA Marriage Certificate Original valid within 1 year ※If Negative LCR Marriage certificate/Explanation Letter(PSAから1年以内に発行されている結婚証明書※もし出せない場合はLCRから発行される出生証明書/説明文)

●Certificate Of Eligibility(Original)

●Certificate Of Eligibility(Copy)

※実際には他にも必要な書類が必要な方もいるかと思いますが、僕は上記の書類のみでした。恐らく結婚の手続きや、子供の手続きも全て終わっているからかと思います。僕の戸籍謄本にも彼らの名前が全て記載されています。

在留認定書を手に入れよう。

まずは、この日本に住むにあたっての在留資格認定書を手に入れなければいけません。では、この在留資格認定書を入手するにあたって、下記の書類が必要になってきます。

●在留資格認定書証明交付申請書

●身元保証書

●質問書

上記3点の書類は、法務省のHPよりダウンロードできます。また在留資格認定書は全て日本語表記での記入になりますが、ほその他のものは英語、日本語訳両方必要となります。

●写真40mm×30mm※在留資格認定証明交付申請書に張り付けるための写真です。

●3ヵ月以内に発行された配偶者(日本人の方の戸籍謄本

●3ヵ月以内に発行された申請人の国籍国(外国)の期間から発行された結婚証明書

●配偶者(日本人)の世帯全員の記載がある住民票写し

●スナップ写真(夫婦で写っていて、容姿がはっきりしたもの)

日本にでの滞在費用を証明する資料

①申請人の滞在費用を支弁する方の住民税の課税証明書及び納税証明書

②1年間の総所得及び納税証明が記載ている証明書であればいずれか一方で大丈夫。

③滞在費用が証明出来るものがない場合、預貯金通帳の写し

④雇用予定証明書又は採用内定通知書

●返信用封筒

●保証人の印鑑※その場で印鑑を押すところ、訂正印が必要な場合があります。

ここまで用意して記入が終わったら、近場の入国管理国へ行き申請をしましょう。僕はセブ在住のため日本に住む母へ全ての書類を郵送し代理人として申請をしてきてもらいました。

申請からの審査期間は2-3ヵ月かかる

ここまで全て順調に用意を終えて入国管理国に行き申請が終わったら、申請番号が記載された紙を貰います。審査の状況を確認する際に必要なので、なくさずに保管しておきましょう。あとは2-3ヵ月待つだけです。人によっては1か月で通る人もいるようですが、僕の場合は2か月かかりました。その間に数回、入国管理国に電話をして、可能な限り早く審査をしてほしい旨を伝え続けたのですが、

何故、そんなに急がれるのですか?

両親が高齢なため色々と手伝いをしたい事や、体調もあまり悪くないようなので

そうしましたら、tumatoshi様だけ先にご帰国されるほうが良いかと。。例えば、tumatoshi様がご帰国された後、誰もお子様を世話する人がいない。等の理由があれば考慮致しますが、実際に奥様もご一緒に、いらっしゃるという事なので、、、

全くおっしゃる通りですね。僕は結構、論破する事には自身がある人間なのですが、この時は確かになぁ、、、と思うがままになりました。実際には、コロナの状況で家族を置いていけない!!なんて事も言いたかったのですが、ここではしっか待つことを選びました(笑)

追加書類の依頼は突然に

丁度1ヵ月20日ほど、経ってからでしょうか。母から連絡があり、

●離婚歴について

●家族生活構成の説明文

●直近3ヵ月の給与明細

●妻の貯金残高、通帳コピーの提出

そうです。tumatoshiバツイチなのでこの部分も説明しなくくてはいけなかったようです。さらに言うと、セブ島勤務で給料も現地に合わせているものなので家族を養うにはかなり厳しい金額でした。そして妻の貯金残高、通帳コピーですが、妻は仕事をしていないので貯金もあるはずがなく、そもそも通帳とういうものがこの国では、ポピュラーではないので手元にありません。こういった際は説明分が重要になってきます。僕は、上記の追加書類についで下記のものを用意しました。

●離婚歴について→日本語での説明文

●家族生活構成の説明文→日本語での説明文+次の就職先から内定書、給与規定書を出してもらい、それをもとにエクセルで生活費を算出、毎月どのくらいの出費が必要で、幾ら貯金が出来るか。日本に戻った際の生活基準地、今後起こりうる異動等も含めて提出

●直近3ヵ月の給与明細→現在勤めている会社に依頼

●妻の貯金残高、通帳コピーの提出→子供が出来た段階から今日まで仕事をしていなく貯金残高はなく、通帳も一般的ではないため所持していない事を説明。実際に再度、口座を開く場合はマニラに書類を送るため3ヵ月ほど時間がかかり現実的ではない。という説明分+妻名義のデビットカードの両面写真

これらを用意して、提出しました。ここでのポイントは、とにかく細かく書くことです。面倒になってしまう事もあるかもしれませんが、とにかく詳しく書く事と、今後日本で自分自身に起きうる事も含めて全部書いておきましょう。

追加書類が更に増える事件

さて、後は待つのみですが、ここからは早かったです。ものの3日4日で入国管理局から封筒が届きました。中身は、、、、

追加書類の依頼。。。えっ。。。送ったよね。。。

息子の出生証明書の再提出を依頼をされたのです。申請したものが6か月以内に発行したものではなかったようです。これには僕も疑問点があり、前回の追加書類依頼時に行ってほしかった事と、実際に僕が電話で入国管理局へ問い合わせたところ

出生証明書は生まれた時に作成したものなので、原則変更する事の出来ない書類です。なのでいつ取ったものでも大丈夫ですよ。

と言われたので、安心して提出したところ悲しい追加依頼でしたね。正直怒りがこみ上げてきましたが僕も大人なので、法に従って書類をDHLですぐに発送しました。原本が特に更新されていない場合は、日本語訳版の追加発送はいらないそうです。

まとめ

あとは、祈って待つのみです。僕がここまでかかった時間はトータルで約2か月です。追加書類依頼等が来ていなければ、1ヵ月半ほどで申請を通ったかと思います。下記、ポイントをまとめます。

●偽装結婚ではない事を証明できるか。

●収入、貯金が家族を養う事が出来るぐらい安定しているか。

●虚無の申請をしていないか。

●これでもか、というほどに詳しく自分たちの詳細を記入する。

●日本語訳説明文は指定フォーマットを使用。そのほかの場合は一般的に使われているもの参考に使用。

入国管理側も一番見るところは、『偽装結婚・養う事の可否』が一番かと思います。あとは、とにかく急がず、時間が掛かる。という事を認識して臨む事が大事ですね。

それでは、またお会いしましょう。