フィリピン式誕生日(セブVer)

Life

みなさん、おはようございます。全くもってブログが更新できませんでした。理由としてはスタッフの一人が、労基(DOLE)に行きその対応やスケジュールの穴埋め等でバタバタしていました。さて先週の日曜日は息子の誕生日で、妻の実家へ行ってきました。本来の実家はセブ島ではなく他の島なのですが、父親以外の全員でセブ島へ移住してきており、現在はセブシティ・ラバンゴンという地区に住んでいます。お父さんは以前のブログで、ご紹介したようにドラッグにより捕まり、既に釈放されているようですが、家族との交流がないようです。ちなみにこのブログを書いている今現在も、先週の日曜日の疲れが抜けずに疲れています。

フィリピンでの誕生日

誕生日は自分から発信

日本とフィリピンでは誕生日の認識が全く違く、日本ですと僕くらいの年齢になると自分の誕生日さえ忘れていたり、知り合いからも誕生日おめでとう!!なんて言われる事も少なくなります。先輩や上司には、ご飯をおごってもらえる率があります。日本では誕生日の時は周りの人が祝ってくれるもの。ですよね。しかしセブの場合は、

こっちから食べ物とか用意して、配ってお祝いするんやで。

そう。フィリピンですと逆で、こちらから食事等を用意して知り合いを招待し祝ってもらいます。なぜだかわかりません。何人かのスタッフにも聞いた事があるのですが、

わかりませんね。生まれた時からそんな感じでしたので。

と、もう諦めるしかありません。ちなみに僕は留学生時代だった頃から、この情報を知っていたのですが日本の文化を知っている先生は、

今度、誕生日だからご飯おごってよ

腹ただしいです(笑)

●フィリピンでは誕生日は年間の中でもかなりのビックイベントです。

1歳、18歳時の誕生日は盛大に

フィリピンでは、最初の誕生日そして成人である18歳の誕生日は盛大にやります。そして誕生日メニューは大体決まっているのですが、

●レチョン→豚の丸焼き

●パンシットカントン→フィリピン風焼きそば

●ルンピア→フィリピン風春巻き

●フライドチキン

●白米

●ケーキ

こんな感じのメニュー構成が一般的です。僕からすると、レチョンとケーキ以外、カレンデリアやポンコポンコでも食べられると思うのですが。。。不思議な国です。僕の息子は現在2歳です。昨年のパーティーはどうだったかというと、実は何もやっていません(笑)理由は、妻の家族側にあり、現在の妻の家族構成は、おじさん、おじさんのパートナー(男)、ママ、妹、弟、犬4匹、猫1匹なのですが、おじさんとママが喧嘩をし、別々に住むことになったのです。その際の引っ越し代を何故か僕が払うようになり、怒りに満ちた僕は、

引っ越し代(6000ペソ)を出す代わりに、誕生日は一切やらないけどいい??

もう契約交渉です。しかしここはプライドの高いフィリピン人です。

どっちも重要なのよ。生活も誕生日も。

そうかぁ。。で、どっち??

結果的に引っ越しを選んだ妻の家族ですが、引っ越しをしないと周りの親戚からも怒られたりするかもと、一体何が起きたかわかりません(笑)僕はあまり家族内の問題にはタッチしないようにしているので、とりあえず6000ペソを払い、誕生日はひっそりと隠れてやりました。ちなみに昨年はクリスマスパーティーもなしにしました。

誕生日前に仲直りをさせる作戦

そんな昨年の悲しい誕生日を返上すべく、今年は大きめな誕生日を行いました。パンデミックのおかげで、おじさんとママは既に仲直りをしています。そもそもパンデミック中の生活工面として毎月12000ペソを渡していたのですが、いつまで続くのだろうと思った僕は、

ごめん。来月から一切生活支援したくないから一緒に住んで。あとは仲直りしないと今年も誕生日はしないし日本に帰るので、当面、孫に会えなくなっちゃうよ。

この一言で物語は大きく動きました。全員がまた同居をしてくれたのです。しかしここでも、

OK、一緒に住むにあたって部屋の修復があるから、、、、5000ペソ、、出せる??

毎月の12000ペソと比べたら安いものです。サクッと出して和解を勧めました。自分の出費を抑えるため、日本に帰ってからもグタグタに巻き込まれたくない僕は『息子』という武器を使いました。さて、そんなこんなで2歳の誕生日を行う事が出来ました。予算は6000ペソ。おじさんに全てを託し、僕は当日まで仕事をこなし当日を待っていました。

2歳の誕生日は盛大に行いました

当日、13時ごろに妻の実家に着くと、、そこには、、、

おじさんがあんぱんマンケーキ、クッキーを作っています。ばいきんマンもいますね。毎回思うのですが、必ずカレーパンマンがはじかれます。しょくぱんマンの方が作るのが難しい気持ちがするのですがね。。。

本当は他に会場を借りてパーティーをしたかったようですが、流石に止めました(笑)家で行う規模としては、十分んな装飾ではないでしょうか。料理も僕のリクエストで、

茶色い。。。僕もフィリピン人になりつつあるのではないか心配になる色合いです。

●スィートアンドサワーフィッシュ

●バッファローチキン

●ベイクド寿司

●牛肉とブロッコリーの炒め物

●スパゲティー

と、好きな物ずくしでお願いしました。全員が一致団結して息子の誕生日準備をしてくれています。僕は、何か手伝う事がないか聞いたのですが、特にやることがないみたいで、、、

レッドホースを飲んで待つことにしました。そして夕方18時ごろに全てが整いスタートしました!!アンパンマン達もライトアップされ、そして知らない人が沢山来ます。。。噂には聞いていたのですが、実際に見てみると自分の家族以外、僕の知らない人です。僕は既に酔っぱらっていたので、とりあえずみんなが楽しんでくれてよかったです(笑)

近所の子供たちに配るようのお菓子の詰め合わせ。誕生日は夜の11時頃まで続き最終的には、おじさんや家族が一緒に住んでいる光景や、ここまで準備してくれた事に感謝感謝です。残ったご飯も詰めてくれたので、2日間は豪華なご飯が食べれましたし、最後に

色々とありがとうね。

いいよいいよ。みんな、君の息子の事が好きだし、大事にしたいと思っているしね

感動ですね。ありがとう、フィリピンの家族。

少しドリンク足りなかったから、追加で買ったの。一応これレシートね

やはり、そこはフィリピン人家族。僕が酔っぱらっている間にドリンクを購入していたようですが、ビールだけではなく、ワインやウィスキーもテーブルの上に並んでいました。感謝感謝ですが、信頼度はやはり低いです(笑)

まとめ

当日まで色々とありましたが、フィリピン人の家族愛を感じる事が出来たパーティーでした。日本でも誕生日パーティーがありますが、大人になるにつれてパーティーの大事さも薄れてきてしまうのも現実ですね。そんな素敵な事を感じている僕ですが、妻の家族からは一度も誕生日おめでとう。と言われた事がありません(笑)

それでは、またお会いしましょう。