どこの保健機関も役に立たない。それがフィリピン。

Life

みなさん。おはようございます。昨日、実はコロナ陽性者の隔離期間が10日だけではないか?という質問が妻の実家からきて、確認をすると2月3日にセブ島全体のガバナーが発表しているではないですか。これにはtumatoshi感動です。早速EOCという機関に電話をして聞いてみると、まさかの市長次第という事でセブ市はまだ14日間の隔離が必要なようです。確かに『province』と書いてありますが、このガバナーがセブ島全体を示す時は『Cebu province』、セブ市だけ言い表す時は『Cebu』もしくは『Cebu City』という事が多いので、またしてもフィリピン人に騙された。と心が荒んでいる今日この頃です。さて、昨日のブログでは僕の大好きな息子からコロナ陽性が出てしまい帰国中止のブログを書きましたが、早速続きを見てみましょう。ちなみにこのシリーズは写真等はなく全て文章のみでお伝えしていきます。

バランガイが突然訪ねてきます。

僕は各方面に確認電話をしていると知り合いから、おそらくバランガイスタッフが訪ねてくるはずだから、7週間以内にどこに行ったか伝えなさい。と言われました。ドキドキしながら念のため部屋の消毒や息子のおもちゃをアルコールで拭いたりと、何とも言えない気持ちでバランガイスタッフを待っていると、、当日は誰も来ませんでした。さすがセブシティ。やることなすこと全て遅いですね。このセブシティの対応の遅さは実際に住んで、諸々自分で手続きをする際に思うところです。そして翌日、、、家のドアをノックする音が。。。恐る恐るドアを開けると、そこには7人ぐらいのフィリピン人が。。。

バランガイからきたで。あんたの息子からコロナ陽性が出とる聞いたんやけど、いくつか質問してもええかなぁ??

はい。全然大丈夫ですよ。

ここで質問されたことは、

・過去一週間でどこへ行ったか。

・どこでテストを行ったか。

・家族全員変わった症状はないか。

・あとは他愛もない世間話。

わかったわかった。ほな、このリストに隔離指定されているホテルとパブリックがあるから自分で連絡して場所確保してな。ここ以外の隔離は認めへんし、移動してから14日間のカウントスタートやで。パブリックは無料、ホテルは大体10万円前後ちゃうんかなぁ??

さすがセブシティ何もわかっていませんね。僕はここで赤十字社で受けたSWABテストの話もすると、

その検査はあんまりよくないなぁー。再検査をおススメするで。

でも昨日から外出れないんですよね??再テスト受けれないかと、、訪問検査はありますか?

おぉ。。そいつは困ったな。うちらもこのケースは初めやねん。ちょっと上のもんに確認して改めて電話するわ。とりあえずルールやから今日明日には出てってや。まぁお大事にやで。

そう言い残すと、隔離指定先リストを渡されバランガイスタッフは去っていきました。7人中1しかマスクにフェイスシールドをしておらず、他はマスクのみ。。さすがセブシティ。。恐るべし。もちろんその後、電話なんてありやしません。

隔離指定先のホテルを探そう

なんだか、美味しいレストランの記事を書くような見出しですね。実際に渡されたリストはホテル5か所、パブリック5か所です。以前は多くのホテルが提供していたようですが、今ではかなり少ないですね。2月10日現在のホテルリストは、

◆ホテルリスト(8~12万円)

・Travel bee セブドクターズの近くのホテル

・Maayo hotel マクタンから2ndブリッジを渡り最初の信号にある大きなホテル

・Escario central エスカリオにあるホテル

・St marks hotel マンゴーアベニュー近くのホテル

・IC3 ランダース裏にある施設だがホテルではなくただの隔離施設

◆パブリックリスト(無料)

・BIG MABOLO

・BIG ZAPATERa

・BIG LABANGON

・NOAH

・CCQC

まずは、無料先であるパブリックを検索。。。tumatoshi震えました。。サムネ画のような野戦病棟のような施設、並んでいるベッドはビーチベッド?!?!のようなもので、大部屋共同トイレ、シャワー。もう見るからにして耐えれません。もしくはしっかりとした建物もあるのですが、窓なしエアコン全開で感染率をより上げているような場所です。ここは迷わずホテル一択に絞り、上から順に電話をすると下記の理由で入室を断られました。

・満室

・子供の受け入れ拒否

・外国から入国された人のみ受け付ける

全くもって予想のつかないことばかり起きますね。この時点でストレスのせいか、体重が2キロ減っていました。いかんせん息子が重病化してしまったりするほうが怖かったです。

政府健康機関、コロナ対策課、区役所と交渉スタート。

ここで改めて各役所を説明したいと思います。上から順に力が強いです。

DOH(department of health)政府直下の国民健康機関

EOC(emergency operation center)緊急事態に連絡を受け付ける機関。今では主にコロナ担当

Barangay(バランガイ)各自治体名

まずはDOHに電話をして現状の旨を伝えます。返ってきた答えは、

すみません。全部が全部を把握しているわけではないのでEOCに電話してください。

そしてEOCに電話すると

すみません。全部が全部を把握しているわけではないのでバランガイに電話してください。

そしてバランガイに至っては

我々はDOH,EOCの指示の下で動くので、お応えできるとはありません。

もうここまでくると言葉出ませんよね。僕はこの間にホテル側に再度、連絡をして料金を2倍出すから泊めさせてくれと交渉するも、どうしても受けつけてくれませんでした。裏金で動くフィリピンでは逆に珍しい光景でした。

まとめ

今回はフィリピンセブ島の連携のなさが顕著に表れるようなブログ内容でした。これでは市長も死相が見えるような顔つきになるのも納得です。次回のエレクションでは前市長であったオスメニア氏の再任希望が再熱しているとのことなのですが、僕は何でもいいのでホテルに泊めさせてくれ。と思うばかりです。次回のブログは、近隣住民からクレーム、たらい回しの最果てに待つものは。をお送りいたします。

それでは、またお会いしましょう。